淡い紫から緑への色の移ろい。
紫陽花の微妙な色のニュアンスを、糸のグラデーションで表現いたしました。
余談ですが、紫陽花は徐々に色が変化することから「七変化花」とも呼ばれるそうです。
色糸のほかに、きらきらと光る箔糸や銀糸を織り込み、軽やかで上品に仕上げました。
梅雨の時期でも心がはずむようなバッグです。
ノート、500mlペットボトル、iPad、折り畳み傘などが入ります。
続けて、「数寄屋袋 唐織舞蝶 金彩」も掲載いたしましたのでご紹介いたします。売約済み
やさしい水色の地色に、優雅に舞う胡蝶。
絹の美しさが最も映える唐織で織り出した、ぎをん齋藤定番の意匠です。
はんなりとした愛らしい文様に金彩を添え、可憐な花びらがより華やかさを際立たせます。