帯締め　浮舟組　全通

波に浮かぶ舟のように見えることから命名された浮舟組は、重厚感のある貝の口組の変わり組となっております。

またの名である「変り貝ノ口組」というのは、阿蘇神社の所存の太刀に付着していた平安時代の朽ちかけた組紐を復元した際に、朽ちた部分を目をとばして組んだところから命名されたようです。

伝統のある格調高い組み方と、「齋藤織物」の唐織の帯に使用される上質な絵緯糸により、ボリュームのある色糸や金糸の生み出すアクセントが、大変高級感を感じていただける品です。

絹なりのする、上質な組紐ですので、ご着用時にも大変〆心地よくお使いいただけることと存じます。職人が手できっちりと撚りながら組んだ組紐の存在感は「ぎをん齋藤」ならではの逸品です。

房は撚り房仕上げですので、長らく美しい房が簡単なお手入れで保つことができます。

フォーマルな装いに、お祝いの席に、大切な方へのご贈答にもおすすめの品です。

素材： 正絹、金糸
色： 白、桃色
寸法： 長さ 156cm(房除く) × 幅 1.3cm × 厚み 0.4cm
本体重量： 約62g
　
＊ 化粧箱入り
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＊素材の風合いを生かすため大変繊細な商品となっております。お取り扱いには十分ご注意下さい。
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