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数寄屋袋 緯錦 横段花鳥文
横段花鳥文は唐織に使用する「だるま糸」の経糸に、ほこほことした真綿の絹糸を緯糸に織り込んだ「ぎをん齋藤」の創作裂地です。
文様は西方の花鳥文を本歌に、七代目 齊藤貞一郎が創作したものです。のんびりとした鳥の文様は異国情緒を感じるのびやかな文様で、合間に草花が可愛らしく描かれています。
経糸の「だるま糸」は、国産の蚕からとれる糸を「座繰り」により手挽きした、琴の弦にも使用される丈夫で貴重な絹糸です。本来は唐織の経糸として使うその糸に、緯糸の真綿紬を打つことにより、あたたかみのある独特の風合いの裂地になりました。粋人の方にもお喜びいただけるような、野趣に富んだ紬のやわらかな手触りです。
さまざまな季節と格式のお茶席のおともに、どうぞお持ちください。贈り物にもふさわしい数寄屋袋です。
マグネットボタン付き
素材: 正絹(紬・だるま糸)
地色: 白茶
寸法: 幅 22cm × 高さ 15cm × 奥行 3cm
本体重量: 約75g
* 化粧箱入り
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* バッグ、ふくろものはすべて職人による手織りの一点物です。
* 写真の色味はご覧になる環境によって、実際の商品と異なる場合がございます。
* 素材の風合いを生かすため大変繊細な商品となっております。お取り扱いには十分ご注意下さい。
*こちらの商品は、ぎをん齋藤店頭ではご覧いただけません。現品確認をご希望のお客様は、オンラインストア内のお問い合わせからご相談ください。