秋のはじまりに。新作の数奇屋袋のご紹介。

少しずつ秋の気配が感じられるようになってまいりました。

本日は、色目、質感ともに、これからの季節にふさわしい新作の数寄屋袋をご紹介いたします。

 

数寄屋袋 金唐革 西洋唐草華文

ロココ調の華やかな意匠が見事なこちらは、フランスのテュイルリー宮殿の王妃の間を飾る裂地を本歌として制作されました。

さまざまな金糸で唐草文様が描かれ、すっきりと洗練された印象です。

 

裏面の大胆な構図の欧風な意匠には、厚みのある金唐革でボリューム感を。

金唐革の魅力である本金の輝きが際立ちます。

本金の艶やかな質感。上質な裂地の数寄屋袋は、お茶席など和の席だけでなく、クラッチバッグのかわりに洋の場にもお使いいただけます。

 

 

数寄屋袋 緯錦 尾長鳥文

こちらは、貴重な手びきの「だるま糸」の経糸に、ほこほことした真綿の絹糸を緯糸に織り込んだ裂地です。

文様は名物裂、金モール織の「尾長鳥花笄銀欄」を本歌に創作されました。
このような花鳥唐草文は、シルクロードを渡って西方より伝えられました。美しく連なる草花は、永遠を意味する吉祥紋でもあります。

 

秋のはじまりに、二つの異国情緒漂う数奇屋袋をおたのしみくださいませ。


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